自己紹介

 年齢37歳(2020年)、男性、既婚、子供無し。

 本業は中小企業の会社員(総務経理担当)、副業は中国語の翻訳者。

 中国語検定準一級、HSK6級200点台、TECC900点台保有。

 大学卒業&2年間の中国留学後、中小企業を転々とし、現在4社目。

 経営幹部を目指し、奮闘していたが、30代半ばにしてその能力が無いことを自覚し、絶望する。

「昇進」という目標がなくなった後、自分の特技を探したところ、下記の3つが浮上。

 ①会計知識、②観光知識、③中国語力

 そこで、これらを組み合わせ、中国語の産業翻訳・通訳ガイドの仕事ができないかを考えるようになる。

 後に、翻訳学校の通信課程に入学、2年間かけて修了。

 2020年、売上高国内最大規模の翻訳会社、株式会社翻訳センターのトライアル(金融・法務区分)に合格、翻訳者デビューを果たす。

 一方、通訳ガイドになるための国家試験、全国通訳案内士試験は3年連続不合格。

 現在、4度目の挑戦に向けて勉強中!

ブログの目的

 我が国の行く末は、大きな不安に包まれています。

 グローバル化の加速によって、企業は他国との競争に巻き込まれ、その結果、人件費の削減というコストカットを余儀なくされています。生き残りをかけた企業は、ごく一部の優秀な従業員には高額の報酬を用意する一方で、勤続年数の長さで従業員を評価する「年功序列制」や「終身雇用制」は崩壊に向かっていきます。

 また、少子化問題も深刻です。経済を担う若者の減少は、確実にわが国の成長の停滞を招きます。企業では仕事の担い手が減少し、社会に必要なサービスを提供できなくなり、また、国や自治体では社会保険料や所得税等の減収によって、我々の生活に必要な社会資本の整備に遅れを生じさせることになります。

 このような現代において、会社勤めでの労働所得だけに頼るのではなく、自らも、他社でも通用する専門性・独りでも収入を得られる技術を身に付けるべきだという考えが、広く認知され始めています。時を同じくして、自らの力だけで社会に価値を提供する「フリーランス」、「ノマドワーカー」、「パラレルキャリア」等の働き方が注目を集め出したのは、偶然ではないでしょう。2020年から世界的規模での感染拡大を引き起こした新型コロナウイルスは、この動きを一層加速させると予想されます。

 そんななか、会社勤めによる労働所得だけに依存しない専門性として、中国語による、①コミュニケーション能力、②翻訳技術、③通訳技術について記事を書きたいと思い、このブログを立ち上げました。私は、プロの通訳・翻訳として活躍しているわけではありません。どちらかと言えば、平均以下の会社員です。しかし、駆け出しではありますが、中国語の翻訳者として一応のデビューを果たしたことから、その過程で得た、「語学学習」や「翻訳訓練」の経験談が、少しでもブログを読んで下さる方々のお役に立てればと思います。同時に、未熟者である私が、ブログの記事の作成を通じて知識を整理することで、自身の成長にも結び付けられればと考えています。

 尚、本ブログでは、専業の通訳・翻訳者といった「フリーランス」ではなく、あくまで会社勤めと並行した「パラレルキャリア」としての通訳・翻訳者という働き方を推奨しています。確かに、フリーランスとして働く環境が徐々に整備されつつあるのは事実です。しかし、依然として主流である働き方は、勤め人(会社員・公務員)であることは変わらないと予想されるからです。その理由は、下記の二つです。

 一つ目は、労働基準法等をはじめとする、勤め人にとって極めて有利な就労環境が構築されているからです。通院のために出社できなくとも有給休暇制度によって賃金が保証されますし、また、、退職後は厚生年金という手厚い制度があります。これはほんの一例で、メリットを挙げればきりがありません。所得税収や保険料収入も安定するので、国にとっても好都合です。

 二つ目は、私を含めた多くの勤め人にとって、会社という組織から完全に離れて生きていくことは難しいと考えられるからです。もちろん、理想は「独立・開業」で、私もそれを夢見て努力してきたつもりです。その結果、それは大変困難であると気付きました。翻訳において、案件獲得見込件数×案件当りの平均報酬額を試算した結果、年収が50万円程度にしかならなかったからです。

 この2つの理由から、私は、「勤め人を本業としながらも、不測の事態にも耐えられる専門性を修得すること」が、最も現実的であると考えました。そのなかで私は、自身が最も得意とする「中国語」に焦点を当て、記事作成に取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願い致します。以上。